■ 中島 孝志 (著) 、知的生きかた文庫(三笠書房)
ちょうど来年の手帳も買ったし、どんな使い方を
しようかな、と思っているところに本書です。
今年の手帳コーナーは、さまざまな「スタープレイヤー」
の名を冠したものが陳列されていて、選ぶのが楽しいですね。
★★★★★
<< 手帳は夢を実現するための羅針盤 >>
ハウツー本かと思って読んだら、違ってました。
手帳やノートを存分に使って、潜在意識に刷り込み、自分の夢を
実現する。目標を設定し、スケジュール化し、また、バックキャスト手法で
逆線表を引き、夢をかなえる。夢を「だったらいいな」ではなく、
「何をいつ、達成している」と、完了形で書くこと・・・・。
中島氏の他の著書とも重なるネタも多いのですが、本書で
気に入った箇所はここ。
・仕事は緊急度、重要度で四分割し、優先順位をつけて取り組む
・手帳をチェックする1日のサイクル
・夢リスト5つの作り方(ToDoListなど)
・こんなことも手帳に書く(仕事、趣味、お金、自己啓発、健康)
特に、月間、週間スケジュールの具体例が図で掲載されていて
これは参考になります。空き時間をくっきりと浮かび上がらせると
いう、仕事イベントを四角で囲む方法は、ぜひ実践したいものです。
これによって、1日、短期、中期的には、メリハリのあるタイムマネジメント
ができそうな気がします。もちろん、長期の夢をどんどん書き込んで更新する
ということも、本書で教わりました。
【目次】
第1章 成功者は、このように手帳を活かしている!―手帳はあなたの「仕事力」のバロメーターだ(手帳をフル活用するための「3つの習慣」
ある大物起業家の手帳の「中身」 ほか)
第2章 これが一流ビジネスマンの手帳術―何を、どこに、どう書くか(これからはPDA手帳も視野に入れる
月間予定表は、「ひと目でわかる」工夫を ほか)
第3章 “最短”で願いをかなえる手帳術―「5つのリスト」で夢を実現(魔法のツール―「ブレイン・マップ法」
自分の一番の願いを“目に見える形”にする ほか)
第4章 手帳を「人生計画」にフル活用!―「長期プラン」の立て方(“書いた通りに”キャリアアップした人の手帳術
「10年後のビジョン」から逆算してプランを立てる ほか)
第5章 一冊の手帳の“無限の可能性”―お金を殖やす、売上を増やす!(「成功手帳」に集まった情報は宝の山
手帳で株価を定点観測した大金持ちに ほか)
中島 孝志(ナカジマ タカシ)
早稲田大学政治経済学部卒、南カリフォルニア大学院修了。企業を数社マネジメントするかたわら、経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、大学・ビジネススクール講師、テレビコメンテイターなど、幅広く活躍中。また、経営者、ビジネスマンの勉強会「キーマンネットワーク」「原理原則研究会」を主宰している

